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サンプルと違う?

2007年05月06日



建物や店舗を印象づけるもののひとつに外装・内装の色彩計画があります。

色彩計画と言っても、ココは何色で!といった単純なものではありません。
企業のイメージやお店のコンセプト、内装でしたら機能や使い勝手、
地域によっては条例などの外的要因などから求められるものもあります。

色彩計画ではこんな経験をしたことがあります。
設計段階で、使用材料の素材感や色彩について、サンプルを取り寄せて検討していました。
現場でも最終サンプルを作って確認、完成すると・・・・・アレッ?

原因は面積効果によるものでした。
塗装やタイル、化粧板などの30cm*30cm程度のサンプルと、
実際に施工した面積は大きく違います。
面積効果で完成した塗装面やタイル面は、サンプルよりも明るく感じます。

似たような経験でこんなこともありました。
深紅のカーペットを敷く計画をしていた時のこと。
サンプルではイメージ通りの色だったのですが・・・・・。
実際にカーペットを敷き込んだ床は、イメージより若干淡い色。

デザインの作業中、必ず思い出す苦い経験です。
今ではその経験を踏まえて、誤差を考慮した色彩計画を進めています。


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Posted by ラボラボ at 22:30Comments(0)デザインのこと